Ph.Dネリ・コイチェヴァはブルガリアの都市プロブディフの国立音楽大学で教鞭を取り、自らも演奏活動を行っていましたが、家族の仕事の都合により2010年来日することになりました。そして日本国内で音楽活動を開始したところ、テアトル・ラモー オーナーの埴淵みち子と出会ったのが始まりです。
コイチェヴァのプロフェショナルな技量と感性、音楽への深い理解に圧倒され、国内において稀有な存在と確信して門下生となった埴淵と仲間はコイチェヴァにテアトル・ラモーでの演奏会を提案し実現。その成功を機にコイチェヴァの発想でコレギウム・ラモー神戸は2017年5月に誕生しました。
テアトル・ラモーを主な活動拠点として、バロック音楽を中心に演奏会や普及に努め、地域や音楽を愛する方に資することを志して参ります。